ニキビ肌荒れ ベピオローション2.5%の効果と私の経過


思春期にはあまり肌荒れやニキビに悩まなかったと記憶していますが、大人になって本当に突然に肌荒れをしました。

フェイスラインにびっちりできたブツブツ

数日のうちにみるみる増えていくブツブツたち

2ヶ月ほど自力で試行錯誤しましたが一向に改善せず、皮膚科を受診、そこで処方されたのがベピオローション2.5%でした。

 

 

使い始めてすぐに赤みや乾燥などの反応があり、「このまま使い続けていいのかな?」「本当に良くなるのだろうか」という不安がありました。

同じように不安を感じている方に向けて、少しでも参考になればと思い記事にします。

 

 

私のニキビ治療の経過と、その過程で発見したことなどをお伝えしたいと思います。

 

経過ごとの写真はかなり肌荒れしているため閲覧注意でお願いいたします。

 

 

 

使用方法

使用するタイミングは1日1回、夜のお風呂上がり後です。

優しくクレンジング

    ↓

   泡洗顔

    ↓

化粧水(私が使用していたのはミノンアミノモイストのしっとりタイプ)

    ↓

皮膚科で一緒に処方してもらったヒルドイドローション

    ↓

  ベピオローション2.5%

 

の順でスキンケアします

 

 

 

 

 

 

治療経過

 

このスキンケアを半年間継続した結果がこちらです

 

治療開始前

治療前

爆発しそうな炎症性のニキビはほとんどありませんが、小さな赤ニキビ、白ニキビが大量発生。

 

 

 

 

 

 

治療開始2週間

2週間

副作用やアレルギーが怖くて最初は爪の先ぐらいの極少量を塗布しました。

眉毛と頬はすこしピリピリしましたがフェイスラインは特に何も感じませんでした。

1週間程度経過した時点から写真のようにとても乾燥し皮剥けしましたが痛みはありませんでした。

元々脂性肌寄りの混合肌でしたがまったく顔の脂が出なくなりました。

 

 

 

 

 

 

治療開始1ヶ月

1ヶ月

3週間ぐらいから皮剥けしなくなりました。

慣れてきたため一円玉サイズを全体に塗布しましたが、たくさん塗ると翌朝塗った部分だけ真っ赤になり夕方まで赤みが消えませんでした。

新しいニキビはできませんがブツブツはあまり減った感じはありませんでした。

 

 

 

 

 

治療開始2ヶ月

2ヶ月

自分にとって適正な塗布量がわかってきたため赤みが出ることは減ってきました。

元々ブツブツができていなかった鼻やTゾーンにも塗布してきましたが、そのエリアの肌キメがとても良くなってきました。

フェイスラインのブツブツも量が減り、化粧をすれば目立たなくなりました。



 

 

 

 

治療開始3ヶ月

 

3ヶ月

小さなブツブツは残っていましたが存在感の大きいブツブツはだいぶなくなってきました。
角栓を出そうとして傷をつけてしまった部位にもベピオを塗ってしまい、しばらく赤みが取れませんでした。

※潰してしまったニキビや傷には塗らないよう注意してください

 

 

 

 

 

 

治療開始4ヶ月

4ヶ月

肌の触りごごちがブツブツ→ツルツルに近くなってきました。

毛穴の詰まりはまだありますが炎症しているニキビはなくなりました。

生理周期にあまり左右されず、チョコレートやジャンクフードなどを食べた後にも肌の波が少なくなってきました。

 

 

 

 

 

 

以上、経過報告でした。

 

 

 

 

需要があれば今後も経過報告してみようと思います。

 

 

 

 

 

 

友達は大好きだけど友達といる時の自分はきらい

この人すごい好きなんだけど、この人といる時の自分はあんまり好きじゃないな…ってことありませんか?

 

 

 

久々に地元の友人と集まる機会がありました。

年に数回集まるいつもの友人という感じ。

 

 

学生時代はみんな同じような友人関係で、同じような毎日を過ごしていた人たちも、大人になればまったく違う生活をしているのは当たり前で

 

 

結婚している人、子供がいる人、仕事が大好きな人、多趣味な人、何も趣味がない人

様々な生活を送っているわけですが、そんな人たちが久しぶりに合流しても話題が合わない合わない。

 

 

 

こうやって友人とは疎遠になっていくんだな…と感じてしまいました。

 

 

 

 

みんな面白くて、性格が良くて大好きな友人たちなんだけど

年齢的にも生活の差が生まれてきやすい時期なのでしょうか

全く金銭的な感覚も、人生の頑張りどころという感覚も違う気がして

わたしが話していることは間違っているのか…と感じてしまいました。

 

 

 

 

なかでも一人の友人、A子(仮)が

実家暮らし事務職、趣味なし、彼氏なし

なのですが、実家を出る気はないのかという話題になったときに

「こんな安月給じゃ実家を出て一人暮らしなんてできない」と言っていたんですね

 

 

休みの日は何をしている?という話題になった時は

「お金のかかることはできない、ドライブはガソリン代がかかるし、何か始めるには初期費用がかかるでしょ」

と言っていたんですね

 

 

彼氏が欲しくないか?という話題になった時には

「いい人が現れるとは思えない、自分を好きになってくれる人なんていないと思う」と言っていたんですね

 

 

 

それらを聞いて、わたしはなんでもっと自分の人生を充実させる方向に進まないのだろうと疑問に思ってしまいました。

 

 

 

事務職が稼げないなら転職を考えればいい

副業OKなんだから副業をしてみればいい

なにか趣味を見つけて仲間を増やせばいい

合コンやアプリなどを駆使して出会いを求めればいい

そう思ってしまうわたしは間違っているのでしょうか…

 

 

彼女はそのどれもやる気はありませんでした。

 

 

 

そして、看護師としてそれなりに稼いでいるわたしを

夫と仲良く休日はよく出かける多趣味なわたしを

「なんでも持ってていいね」と言うのです。

 

 

 

違うんだよ、この生活をするために辛い仕事を頑張ったり、副業に挑戦してみたり、自分磨きを頑張ったりしているんだよ…!

 

 

 

 

 

そこからはどんな話題になっても、A子がわたしを羨むような流れにしかならず

何を話しても自慢話になってしまうようで

何を言っても嫌味に聞こえてしまうんじゃないかと不安で、とても気を使ってしまいました。

 

 

 

結局、帰宅してから話題を思い返すと「言わなくてもよかったかもな〜」と思うような、自慢話を思われてしまいそうな会話もありなんだかモヤモヤ…

 

 

 

友人のことはとっても好きなのに

友人にとってわたしはただのウザい人になっているような気がして

それに気を遣ってしまう自分にもモヤモヤして

 

 

ドラマとかでよく見る嫌味なマダムになってしまったんじゃないか…と

 

友人といる時の自分はなんだかきらいだな…と思ってしまいました。

 

 

 

 

 

看護師がすごく稼げるなんて思ったことはありませんが、看護師仲間との話題では同じ金銭感覚で話ができるし、そもそも金銭感覚を気にしたことなんてありませんでした。

 

 

 

 

大人って難しいなって

そう思った最近の出来事でした。

 

 

変態と呼ばれた新人看護師時代

わたしにも新人看護師時代があったわけですが、わたしは新人の頃からずっと看護師という仕事が楽しくて仕方なかったので周囲からは変人扱いされていました。

 

もちろん「辞めたい、辛い、わたしには無理だ」と思ったこともゼロではありませんがどんな負の感情よりも「やっぱりこの仕事好き」が勝るのです。

 

 

 

わたしがなぜこんなマインドで働いてこれたか一度よく考えて見ました。

 

 

 

まず第一に看護師になるまでがものすごく大変だったということがあります。

 

 

わたしの家庭の教育方針としては高校卒業以降は自分で好きな道を選びなさい。というスタイルでした。

 

 

大学に行くでも良い、就職するでも良い、専門学校でも良い、ただしその全てを自分の力で進んでいきなさい。

つまり金銭的援助は高校生で終了ということです。

 

 

もちろん高校時代に大金を貯められるはずもなく、入学金だけは祖父母からお祝いでいただき、それ以降の学費は奨学金やバイトのお金でやりくりすることになるわけです。

 

 

幼い頃から看護師になるのが夢だったわたしは大学か専門学校という二択になるわけですが迷わず専門学校を選びました。

大学なら4年かかるところを専門学校なら3年で済むし、公立の専門学校であれば学費も安い。

ということで実家を出て、一人暮らしをしながら奨学金とバイト代で3年間の看護学生時代を過ごすわけです。

 

これがもう大変大変。

 

 

毎日フル講を受けて、大量の課題をこなし、夜遅くまでバイトをして、帰ってから慣れない家事をする。実習期間は睡眠時間もほとんどなく、地獄の日々でした。

わたしが通っていた学校はとても田舎で、徒歩圏内のスーパーは1つだけ、しかも閉店は20時。コンビニは結構気合いを入れないと行けない遠さ。つまり翌日の学校に持って行くお昼ご飯は持参しなければ行けないということです。

昼休みにちょっとコンビニへ、なんてことはできないですし、近くにファストフード店など存在しない。そもそも店がないのです。

今日のお昼はソイジョイだけ、バナナだけという日が何度あったかわかりません。

 

 

そんな僻地の看護学校は古くからの風習が残り、独自のルールが色濃く残っていました。田舎独特の空気感、狭い世界。嫌いな人とも3年は付き合っていかなければいけない。

わたしにとって閉鎖的な看護学校の3年間が人生の中で一番辛い期間でした。

 

 

 

そんな辛い学校生活を乗り越えて、都会で看護師として働きだしたのです。

あんな経験までして得た資格を、この職を簡単には手放せません。

 

 

先輩に怒られた時や、ミスした時に考えるのです。

患者さんから理不尽に怒鳴られた時、もう無理だと投げ出したくなるような忙しさの夜勤の時考えるのです。

「辛いけど、学生時代とどっちが辛いかな」

 

今まで学生時代よりも辛かった仕事はありません。

思い出したくもないような辛い3年でしたが、確実にわたしを強く逞しくしてくれたあの環境に今では感謝しています。

あの3年を乗り越えた自分を誇りに思います。

 

 

辛いことをさらに辛い記憶で封じ込めるのは良いこととは思いませんが、「死ぬこと以外かすり傷」と誰かが言っていたように、大抵のことは「そんなこともあったな〜」と思える出来事にかわっていたのです。

 

 

ここで勘違いしてはいけないのは「死ぬこと以外」の死ぬことが本当に死ぬこと、Deathではないということです。

 

笑えなくなること、食べれなくなること、楽しいと思えなくなること、人によって違うと思いますが「自分らしく生きる」ということができなくなった時点で、その環境で頑張る理由はないと思います。

 

わたしはとても恵まれた環境で働けていたので、自分らしさを失わずにいられたのですが、みんながそうとは限りませんので自分にとって益だと思う方を選ぶべきだと思います。

 

 

なんだか語ってしまった。

 

 

まあ、こんなに楽しく働いていたわたしも職場を辞める時は相当病んでいんですけどね。

 

そんな病み看護師時代の話もいつか書こうかな。

女医トイレットペーパー事件

 

これは私がまだ新人看護師だった頃の事件

 

新人看護師が1日に20回は考えること

 

「仕事辞めたい、つらい」

 

そう思う大きな要因は

 

覚えることが多すぎる

 

仕事が難しすぎる

 

お局看護師が怖すぎる

 

ドクターが意地悪すぎる

 

大体の理由はこれだと思うんです

 

 

わたしが働いていた病棟にも意地悪な女医がいました

 

 

 

ある日、週一の病棟カンファレンスで事件は起きました

 

 

 

偉い先生、研修医、リハビリさん、ソーシャルワーカー、出席できる日勤看護師全員、課長さん

 

約30名が集まるカンファレンスにその女医さんが数分遅れで登場しました

 

小さく会釈しながら空いている丸椅子に座る女医さん

 

わたしはその時点で気づいていたのです

 

 

女医さんの足元に垂れるトイレットペーパーの存在に…

 

 

日によって機嫌が変わり、すごく意地悪なことも言ってくる女医さん

 

みんな扱いに困っている女医さん

 

プライドが高い女医さん

 

 

そんな女医さんのズボンからトイレットペーパーが垂れているのです

 

 

しかも、ちょっと垂れているとかではなく

 

引きずるほど垂れているのです

 

 

 

わたしの横にいた仲良しの先輩もトイレットペーパーの存在に気づいていました

 

 

 

先輩が気付いていることに気付いたわたし

 

 

先輩に視線を送る

 

目が合う

 

笑ってしまわないように口を固く閉じる

 

 

視線を足元に移し 小さく肩を振るわせる

 

 

 

カンファレンスの内容は全く入ってこない

 

 

カタカタと震える肩

 

 

 

すると突然その女医さんがこちらに向かって一言

 

 

「ちょっと!便臭するわ!誰か近くの部屋の患者さん便してるんじゃないの?確認してきなさい」

 

 

 

はっ!

 

 

 

もしや女医さん

 

 

 

便でしたか…!?

 

 

 

もしかしてそのトイレットペーパーで拭いたのは尿ではなく便だったのですか…!?

 

 

 

 

わたしの同期が近くの病室の患者さんをチェックしにいく

 

 

でも便はしていない

 

 

廊下は便臭もしない

 

 

なぜかナースステーションには便臭が漂っている

 

 

 

ああ、これはもう確定だ

 

 

そのトイレットペーパーには便が付着している

 

 

 

 

さて、この事実をどうやって知らせるか

 

 

いや、知らせない方が身のためか

 

 

命が惜しいなら知らないふりをするか

 

 

 

それとも駆け寄って事実を伝えみんなにバレないようにスッとトイレットペーパーを回収してあげるか

 

 

でも待てよ

 

このトイレットペーパーは一体どこに挟まっているのか

 

 

 

ズボンと背中の間か

 

 

パンツのお尻の間か

 

 

お尻の割れ目なのか

 

それによっては、スッと回収しようとしたトイレットペーパーのズレる刺激で女医さんが変な声を出さないとも限らない

 

そもそもスッと回収できるかもわからない

 

 

というより便臭がすると言うことは露出しているトイレットペーパーにもブツが付着しているということだ

 

衛生的に考えて素手ではいけない

 

 

でも女医さんを前にしてゴム手袋を装着して近づくなどできない

 

 

 

 

するとその時

 

 

 

同期が言ってしまったのです

 

 

「先生、トイレットペーパー垂れてますよ」

 

 

 

あああ〜

 

 

さようなら同期

 

 

 

南無阿弥陀仏

 

 

 

 

 

そして同期はキョロキョロする女医さんに近づき

 

 

 

「え、う⚪︎ち付いてるじゃないですか」

 

 

と追い討ちの一言

 

 

 

 

アウト

 

 

完全アウトです

 

 

 

 

 

彼女の今後の看護師生活はもう…

 

 

 

 

 

その後は顔を真っ赤にした女医さんが

 

 

トイレットペーパーをひらひら揺らしながら

 

 

今までのどの急患の時よりも早い速度で

 

 

トイレへ消えて行ったのです

 

 

 

 

 

この事件以来、女医さんにどんな理不尽な言葉や意地悪を言われても許せるようになりました

 

 

わたしのミスはう⚪︎ち付きのトイレットペーパーを垂らしてカンファレンスに出席することよりは軽症だと

 

 

そう思えるようになったからです

 

 

 

 

 

ちなみに同期は元気に仕事を続けています

 

 

30人の前であんなことを言える彼女を心から尊敬します

 

 

 

 

わたし

初めましてわたしと申します。

 

おっととわたしというタイトルですが夫に内緒で密かにブログを始めてみました。

 

誰にも言えない、言うほどでもないようなこと

 

でも誰かに聞いて欲しいようなことを

 

書き綴ってみようかなと思っています。

 

 

 

 

 

読んでくださったあなたがクスッと笑ってくれたり

 

ちょこっと暖かな気持ちになれば幸いです。